緊急事態宣言が今日から解除されるため、お休みしていた

プールも今日から始まった
夫の毎日のスケジュール。

毎日行くうちに仲間も出来てそれだけが楽しみのようだ

当然、その間は私も気分が解放される

何をするわけでもない

掃除も気楽に出来る

珈琲も自分の分だけ入れたらよい

夫は今までの緊急事態宣言下、自分だけがストレスを抱えているような
顔をしていた
だけど毎日居られる私だって、居るというだけで、何か自由さが
なくなるのだ
夫婦ってそんなもの
居なくなれば淋しいかもしれないけど
適当な距離は大切
知らないことも言わないこともあって良いじゃないか

昔の若かった私にそれを教えたい

相撲が好きで、終わると祭りの後の寂しさのよう
あ～終わっちゃった！
今場所は電車の中でもお相撲さんと会わなかったし国技館にもいかなかった

だけど私の周りに相撲に興味のある人がいない
そういえば相撲に限らずドラマの話も芸能人の話も誰もしない

何か私変?

私一人でいろんなことに興奮してる。
みんな、違う方向みてるの？
生活は一番だけど、コロナの話や孫の話ばかりじゃつまらないよ
それとも私が幼稚なだけかな？

5年前に定年退職をして、何をやろうと思っていたわけではない
収入もなくなり、主人と私の年金も貯金も生活にギリギリで、余裕は無かった。
また少し、働き出した。
週に4日。
生活の足しになる程度だが５年目を迎える。
難しいことはない仕事だが小さなことがたくさんある。
うっかりミスを最近やってしまい、個人的なお詫びではいけないと、
会社からの謝罪という形になった
他の人は[気にするな]と、言うし、やってしまったことは仕方がないと、
自分でも忘れるように努める
だけど、その件でマネージャーから電話は掛かる、会社の課長からも電話でいきさつを
聞かれる、
会社からの謝罪文を届けに来たマネージャーと出会い、またマネージャーに謝る…
なかなか忘れさせてはくれない

年のせいにしてはいけない
改めてお金をもらうことは苦労もあるよと、自分に言い聞かせる